インフォメーション > ボラボラ島の基本情報
ボラボラ島は、フランス領ポリネシアで最も有名な島かも知れません。ボラボラ島はその美しいラグーンの色と、神秘的なオテマヌ山が象徴となっています。ツアーガイドブックや雑誌などにはボラボラ島を上空から眺めた写真が多く掲載され、これを見た多くの人の心にその美しい深みのあるブルーラグーンのイメージが深く刻まれていることでしょう。ボラボラ島の特徴を一言で表現すれば、それは「静かなラグーンのブルー・グラデーションの美しさ」と言うことができます。 ▲静かなラグーンのブルー・グラデーションの美しさ(ボラボラ島) ボラボラ島は他のタヒチの島々と同様、長い時をかけて今の大きさと形が造られたと考えられています。現在のボラボラ島は、外洋から真ん中の本島を護るように、環礁と呼ばれる数珠繋ぎになった離れ小島で囲まれています。水深の浅い部分には珊瑚礁が形成されており、外洋からの強いうねりを打ち消す防波堤の役割を果たします。この波の静かな内側の部分をラグーンと呼び、ボラボラ島はこのラグーンの部分が他の島より大きいのが特徴です。珊瑚礁と珊瑚礁の間には「パス」と呼ばれる細い水路が無数にあり、外洋からの新鮮な水が絶えずラグーンの中に流れ込み、そしてまた出てゆきます。天然のプールのようなラグーンの内部の海水温は、外洋より高い温度になります。ラグーンの内部はプランクトンが発生しやすい環境であり、結果珊瑚が育ちやすく、また珊瑚礁に住む小さな魚も多く集まります。パスの外側にはこのラグーンのプランクトンや魚を求めて、更に大きな魚が集まります。ボラボラの美しいラグーンは、豊かな自然の循環器としての役割も果たしているわけです。 ▲天然のプールのようなラグーン(ボラボラ島) この水路から始終出入りする外洋の海水は、そのパスのある場所と外洋のうねりによって一定の流れが発生します。天然のプールと言えるボラボラ島のラグーンには大量の白砂が堆積しています。流れの弱い浅い場所にはより多くの白砂が堆積し、流れの強く深い場所には白砂も余りたらず、その中間部分はちょうど坂のように砂がたまります。無数にあるパスは複雑な水の流れを作り出すことになり、結果、ボラボラ島のラグーンの海底は非常に起伏に富んだ形状となりました。タヒチは南太平洋の真ん中にあり、近海には大きな大陸がありません。環境破壊の原因となる大都市の排水もなく、大量の泥土が海に流れ込むこともありません。海水の透明度の高さは世界でも有数です。このように透明度が高い海水を通してタヒチの澄んだ太陽光が起伏に富んだボラボラ島の海底に届いた時、様々なレベルの青色が構成する夢のようなグラデーションを産み出すのです。 ▲サンセットも旅人を癒してくれる(ボラボラ島) (c)インターコンチネンタル・ル・モアナリゾート・ボラボラ
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国内線のボラボラ空港は、ボラボラ島に無数にある離れ小島のひとつにあります。国内線の飛行機が着陸する際に今まで写真でしか見たことがないラグーンを目にした時、その信じられない美しさに目を疑うことでしょう。ボラボラの空港からホテルまでは、それぞれホテル別の送迎ボートに乗り込みます。空港の周辺は、ボラボラ島の中でも海のブルー・グラデーションが最も美しい場所のひとつです。ラグーンはペパーミントグリーンからブルーグリーンに変わり、その後ボートがスピードを上げると次々に新たなブルーに変化してゆきます。海底が急に深くなって藍色の海に包まれたかと思うと、急激に明るくなったり、また深い青に変わったり。ボートに乗ったまま海の色が次々に変わってゆく様は最高のエンターテイメント。カメラのご準備をお忘れなく! ▲ボラボラ島空港も環礁のひとつに設けられている