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訪れた万人が賞賛するその美しさは”太平洋の真珠”とも讃えられるボラボラ島。
外海と隔てて静かなラグーンは、彩りを刻々と変化させる、静寂さを演出する、ブルーのグラデーション。
そんな華麗な自然の中に建てられた水上バンガローこそが、多くのハネムナーたちを魅了させるここだけで味わうことのできる、ゴージャスなリゾートの象徴的存在。
まさに、水上バンガローなしではボラボラ島を語ることができないほど。
以下、その水上バンガローの魅力と、選び方から快適滞在のノウハウをお教えします。
※近頃日本では、水上バンガローの呼び名をツアー会社ですら、「水上コテージ」や、「水コテ・・」などと称していますが、
コテージと呼ぶのは、モルディブなどの英語圏!
ここフランス領のタヒチではやはり“バンガロー”です。

2002年秋に新たに登場した、ボラボラヌイ・リゾート&スパを加え、ボラボラ島には9つもの水上バンガローを擁するリゾートホテルが、
林立しています。
個性豊かなそれぞれのホテルですので、滞在目的に合わせたホテル選びが大切となることは言うまでもありません。


距離的にもお値段からも、ハネムナーにとっては文字通りの「生涯の想い出」をつくる、ボラボラ島の水上バンガローの快適滞在に
最も大切なことは、当然のことながらホテル選びです。
悔いのないホテル選びには、まず、お2人の滞在目的を明確にすることです。

喧騒の日本を遠く離れ、自由な時をお2人に約束する水上バンガローも、日本からの直行便が大幅に増便された今では、
どのホテルも裕福な日本人ゲストが大半を占めるほどの盛況ぶりですが、ホテルによっては日本人だけでなく、
ゲストの国籍をバランス良くコントロールしているところもあります。

水上バンガローの特権は、何と言っても目の前に広がる静かなラグーンと、そこに生息するお魚たちと遊べること。
しかし、バンガローによっては潮の流れが速く、魚の生息に適さない(=魚のいない)場所もあります。
また、水上バンガローを象徴するガラスのスライドテーブル(テーブルを開けるとダイレクトにラグーンのお魚が見られる)や、 ホラ貝の音と共にカヌーで運ばれてくる朝食のサービスなど水上バンガローに滞在するお2人だけへのおもてなしですが、 一部では、これらのサービスを提供していない(出来ない)ホテルもあるので要注意!です。
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| ▲バンガローの真下はお魚天国 |
▲水中が見れるガラスのテーブル |
▲カヌーで運ばれてくる朝食
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ボラボラ本島に位置する(特にマティラ岬周辺の)ホテルなら、ホテルへアクセスする島の周回道路を往来する大勢のタヒチアンの普段の生活を垣間見ることができます。
また、ホテル近くのお店(Magasin)などでは、運がよければ焼きたてのバケットパンやサンドイッチなどを買うこともできます。
ちょっとした民芸品や、タヒチアンで賑わうスナックフードのお店にも気軽に立ち寄れます。
また、島の中心ヴァイタペ村へもタンデム(2人乗り)サイクリングで訪れるのも良いでしょう。
モツに位置するホテルでも、ヴァイタペ村へのシャトルボートが運航していれば、これらの楽しみを得ることも可能です。
せっかくの貴重なボラボラ滞在「Ia Orana(イア・オラナ)!」(タヒチ語のあいさつ)も使わずに帰国するのは、もったいないことです。


水上バンガローは、シティホテルでいえばスィートルームと同じなのです。
日本でも憧れの高級シティホテルのスィートルームに、4泊も5泊滞在して、毎食メインダイニングでお食事すれば目の飛び出る金額になるのと同じです。
それにせいぜい数十戸のバンガローをひとつ、ひとつハウスキーピングする労力はハワイのような高層ホテルとは比べものにならないほど手間の要る仕事です。さらに大半のモノを輸入に頼るタヒチですから、モノの値段もすべて高くつきます。
でもボラボラ島の水上バンガローはそのお値段を決して裏切らない魅力あふれる想い出をお2人に与えてくれることでしょう。

小さな島=ボラボラでは、ホテルに適した白砂ビーチと遠浅の海、お魚も見れるロケーションとなると限られます。
それだけに、歴史あるホテルほど景勝の地に位置しています。
後発のホテル=新しくできたホテルほど、ロケーションには難があるのです。
たとえば、ボラボラの象徴ともいえるオテマヌや、パヒア山が眺められなかったり、波音さえ聞こえない静かなラグーンが自慢のボラボラなのに、外海に面していて「ザブーン!」という荒々しい波で騒々しかったり、やはり、立地で選ぶなら当然歴史あるホテルということになります。
陸地の少ない環礁の島にはホテルを建てられる平坦で、ビーチの美しい敷地は限られ、魚の多いラグーンや、美しいビーチとなると、早くからその土地を確保できたホテルなのです。・・・・それが証拠に新しいホテルが毎年オープンしようとも、伝説的な人気ホテルの名声と地位は、今も昔も不動です。

タヒチに限らず、海外のホテルブランド(所属するホテルチェーン)は、単なる看板と考えましょう。
昨日までハイヤットだったホテルが、突然ヒルトンの傘下となることも決して珍しくありません。
ましてや、日本にある有名ホテルとチェーンだから安心?などと期待しないほうが良いかもしれません。
ホテルの良し悪しは、有名チェーンに属しているからではなく、滞在した人の評判やクチコミで評価され、ホテルが宣伝や意識をしなくても、リピータ(常連顧客)が多いホテルとなればその価値は<憧れのホテル>の名にふさわしいはずです。

水上バンガローは、いずれもパンダナスという萱葺きの屋根と竹や木で作られていますので、定期的にメンテナンスされていますので「古いホテル=老朽化」ということはありません。
また、人口わずか数千人のボラボラですので、いかにホスピタリティ精神旺盛なタヒチアンといえども、ホテルマンの確保は至難です。
当然歴史あるホテルほど、優秀な従業員に恵まれているようです。
何泊も滞在するホテルです、設備は充実していても不慣れな従業員ばかりでは本当の満足は得られません。従業員自らが、自分たちのホテルを愛し、お客様を迎えることを喜びと感じ、知識と経験が豊かで優秀なホテルスタッフに恵まれたホテルこそが、心のこもったサービス(おもてなし)を提供してくれることでしょう。

写真で見る限り、どのホテルも同じように見えますし、著名なカメラマンの撮ったボラボラの表情はどれも美しく映ります。
そのボラボラで、より静けさを求めてモツ(環礁の無人島)にもホテルが建てられるようになったのは、ここ5年ほどの間。
無人島(モツ)だけに「誰にも邪魔されずに、2人だけの時間が過ごせそう。」と、期待するカップルも多いのですが、
現実には、モツにあるホテルは、本島にあるホテルのように気軽に周辺のお店を訪れたり、近くのホテルやレストランで食事をする・・・というようなことができません。
言い替えれば、食事などは、朝、昼、晩と三食<同じシェフの作る料理を、同じレストランで、同じゲストの顔ぶれで>、召し上がるはめにもなりかねません。
さらに、ホテルで食事をするしかないので、ゲストが集中する朝食時などは200人もの滞在客で大混雑します。
シャトルボート(連絡船)があるといっても、中には本島の船着場から、さらに町中に出るには自分たちで車の手配をする必要のあるホテルもあります。
ちょっとパンを買いに行くために、帰りの船の時間を気にしながら行く気にもなれないでしょう?
どうせなら、島の散策やサイクリングなども気軽に楽しめて、長期滞在でも飽きることのないように食事も多種多様に楽しむことで、2人だけの新しい発見や、本来の自由気ままなリゾート滞在がエンジョイできて、より想い出深いものとなるのではないでしょうか

タヒチ(フランス領タヒチ)唯一のアマンリゾーツ「ホテルボラボラ」などは、ハリウッド・セレブを筆頭に、チェックアウトには次の予約をして帰るゲストも決して珍しくないほど常連客が集う超人気のホテル。
そんな雰囲気の中で、一元(いちげん)のハネムーナの私たちだけど大丈夫?なんていう不安はまったく無用。
“一流のおもてなし”とは初めてのゲストも、リピータさんも、分け隔てなくしてくれるからこそ“一流”なのです。
わがままセレブでさえ唸らす<一流のおもてなし>は、味わったことのある人だけの【至福の世界】と言えるでしょう。

ボラボラ島滞在の極意は、あくまでも「何もしない贅沢!」なのです。
ディズニーランドのように「これをしなくてはいけない。」とか、「あれに参加しないと損。」などという決まりごとなど何もありません。
元来、思いっきり自然をエンジョイできるボラボラに、人工的に作り上げられたアミューズメントやエステなどの施設が登場したのは、ここ数年。
そこにいる(滞在する)だけで、心が癒され、魅了されるのが楽園タヒチなのです。
あまりにも華美な施設や設備や施されたホテルは=逆に言えば、ボラボラ滞在の極意=何もしない贅沢を楽しめないホテルかもしれません。それに規模の大きいホテルほど混雑しますので、ゆったりとした気分に浸ることが難しいシーズンもあります。
タヒチ(ボラボラ)で大切なことは、施設が立派な(ヘリポートがあったり、エステやスパがある)ことではなく、シュノーケリングを存分に楽しめること、美しい景観を視野に納められること、そしてあくまでも、こじんまりとしたホテルで従業員の行き届いたサービスを十分に堪能しつくせるか、ということではないでしょうか?
有料のマリンアクティビティなどは、それぞれの業者がホテルに出入りしているので、どのホテルに滞在されても参加できるプログラムはほぼ同じなのに、大型ホテルとなると場合によっては、本来当日の申込みでも参加できるアクティビティーですら満員御礼!、食事も同様に同じ時間帯に100室以上の全滞在客が集中するとなると、とても落ち着いた高級リゾート気分など感じられないことでしょう。
後悔しないボラボラ島の水上バンガロー滞在へのパスポートを手に入れたお2人です。
さあ!一日も早く予約しましょう!

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