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タヒチご旅行のポイント-タヒチ+αの旅
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  地球の表面積の6分の1を占めるともいわれるポリネシアのほぼ中心に位置するタヒチは、
  古くから南太平洋の交通の要衝のひとつであった。
  ポリネシア文化圏は北はハワイから南はニュージーランド、そして東はイースター島を結ぶ
  広大な範囲を指し、言語、習俗等での各々共通性も見出され古代ポリネシア民族の
  卓越した航海術ならではのもの。
  近年でも、考古学の分野で著名なハワイのビショップ博物館の篠藤喜彦博士を中心に、
  数々の検証がなされている。
  現在も、南太平洋の主要都市を結ぶ航空路のハブ的存在を果たしており、
  ここタヒチを中継点に各方面への定期便が就航している。

イースター島
イースター島モアイ像イメージ ポリネシア圏の東端に位置するイースター島(チリ領)は、「モアイ像」で有名な島。
周囲約60キロほどのこの小さな島に、600体もの石像が残存している。
従来この島へは、中南米の古代文明“マヤ〜インカ〜アステカ”の史跡探訪の終着点として、遥か北米〜南米を経由して向かう長途の旅を強いられていたが、現在ではタヒチを経由して渡ることも一般的となった。
現在、パペーテとイースター島間はランチリ航空が週2〜3便(季節によって異なる)就航しており、タヒチとイースター島のダブル探訪が可能ではあるが、以下の点に留意されることをお勧めする。
  1. 地図上では、タヒチとイースター島は近接しているように思えるが、実際には、日本とハワイ間の距離にも匹敵する約4,000キロも離れていて、飛行時間も約6時間も要する。

  2. パペーテ発着はいずれも深夜となる為、イースター島探訪自体は2泊程度で十分にも関わらず、 前後に必ずパペーテの滞在が必要となるので、貴重な旅程を4泊程度を割く必要がある。

  3. タヒチとイースター島では、「旅の特性」が全く異なること。また気候も異なる。

一見、2つのエリアを同時に巡れてお得なように思えるが、結果として「のんびりと何もしない贅沢」を楽しむべきタヒチの印象が薄れてしまうことにもなり兼ねない。
イースター島探訪には、このような点に留意して、なるべくタヒチ滞在を含めて10日間以上の旅程が確保できることが望ましい。
尚、モアイ像の修復には、日本のクレーン製造の大手タダノが、大きな役割を果たした。
タヒチ+イースター島ハネムーンモデルプランはこちらから

ニューカレドニア
ヌーメアイメージ タヒチと並ぶ南太平洋のフランス領“ニューカレドニア”へは、パペーテから エアー・カレドニア・インターナショナル(Aircalin)が、毎週2便就航している。
ポリネシア圏(タヒチ)とは趣が異なるメラネシア圏のニューカレドニアは、かつて「天国にいちばん近い島」(原作:森村桂*角川文庫、1984に映画化*製作:角川春樹事務所 製作)として日本でも有名。
厳密に言うとこの「天国の・・・」風情を味わえるのは小説の舞台となったウベアというニューカレドニアの中心都市ヌメアから空路35分(約200キロ)離れた島のこと。
ヌメアの位置するグランドテール島は長さ400キロもの大きな島。
その島を取り囲む巨大なリーフは、オーストラリアのグレートバリアリーフに次ぐ大きさだけに打ち寄せる波も穏やか。
ツアーパンフレットでは「フランスの香り・・」とか「プチパリ・・・」と称してニューカレドニアの魅力を伝えようと躍起になっているようだが、やはりここは南の島、現実にはメラネシア人の生活の場であり、その歴史・文化的遺産に着目して欲しい。
さらに注目すべきは世界有数の埋蔵量を誇るニッケル鉱山に19世紀後半より従事した大勢の移住者をはじめとする意外と古くからの日本との関係ではないだろうか。
「南の島」という=「常夏」というイメージが強いが、南緯20度以南に位置するので5月〜8月は肌寒く、マリンスポーツよりも前述の歴史・文化探訪を目的として訪れることをおすすめしたい。

 その他の島々
その他、英国統治時代の面影が色濃く残るフィジー、メラネシアの伝統的な生活様式が垣間見れるヴァヌアツ(英仏の共同統治時代は“ニューヘブリデス”)、親日家の多い平和な王国トンガやサモアなどの島々へもタヒチを起点に訪れることもできる。
ビーチリゾートの代名詞とも呼べる「ハワイ」へも定期便があるので、日程に余裕があれば、日本からの往路、復路いずれにも立ち寄ることが可能。

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